マツダ株式会社（以下、マツダ）は、10月5日から10月7日に東京ビッグサイトにおいて開催される「第38回 国際福祉機器展H.C.R.2011」（主催：全国社会福祉協議会、保健福祉広報協会）に、福祉車両を出品します。

マツダ「プレマシー 助手席リフトアップ車」

　マツダは、軽自動車をベースにした「マツダ AZ-ワゴンi（アイ）」、中型ミニバン「マツダ プレマシー」をベースにした「プレマシー 助手席リフトアップ車」および中型トールタイプミニバン「マツダ ビアンテ」をベースにした「ビアンテ セカンドリフトアップシート車」の福祉車両「マツダｉ（アイ）シリーズ」3台を出品します。

　「国際福祉機器展」は、ハンドメイドの自助具から最先端技術を活用した福祉車両まで世界の福祉機器を一堂に集めた国際展示会であり、マツダは1995年からこのイベントに参加しています。

■マツダの「第38回 国際福祉機器展H.C.R. 2011」出品車両の概要は以下のとおり

［福祉車両］

「AZ-ワゴンi」

スペース効率に優れた軽自動車「AZ-ワゴン」をベースとしたスロープ式車いす移動車。ゆるやかなスロープで車いすのまま安全、スムーズな乗降が可能。

「プレマシー 助手席リフトアップ車」

シート下降時の座面地上高が430mmで、車いすからのスムーズな乗降が可能。マツダ独自のアイドリングストップ機構「i-stop（アイ・ストップ）」搭載車をラインナップ。

「ビアンテ セカンドリフトアップシート車」

高齢者や身体の不自由な方々の乗り降りをサポート。マツダ独自のアイドリングストップ機構「i-stop（アイ・ストップ）」を搭載。